2019.04.04

元Jリーガー、近藤岳登が本気で教える「よしもとサッカースクール」スタート

サッカー総合情報サイト

ヴィッセル神戸を始め、Jリーグで活躍し、現役引退後にはサッカー解説のほか、タレントとしても活動。2019年に初参戦したR-1ぐらんぷりでは、準決勝まで進出し、なんばグランド花月でネタを披露するなど、多方面で才能を発揮している近藤岳登が、サッカースクールを開校します。自身の経験から「小学生のときにやっておけばよかったこと」を指導のポイントに、本気で小学生にサッカーを教えるこの教室。その記念すべき第一回目が4月2日(火)、万博フットサルクラブで行われました。

グラウンドに小学4年から6年の参加者たちが集まり、まずは近藤から始まりの挨拶。最初に「難しいことを言うけど、わからないことは聞きに来て」と話し、みんなの年代のときにもっとこうしとけばよかったということを伝えたくて、スクールをやることに決めたと説明。そしてこの練習をしたら、Jリーガーになったあと日本代表に入れるから、と明言し、その練習とはシンプルに止めて、蹴るの連続と明かしますが、ただ止めて蹴るだけではなく、どこに止めてどこに蹴るか、こだわること、と参加者に伝えました。

ここからスクールがスタート。まずは各自にウォーミングアップをするように伝え、その際も脈拍を160~180まで上げて、自分で自分のコンディションを作るように、と指示。5分ほど体を動かしたら、一旦集合。各自が20秒間、脈を測って、その数かける3ということで脈拍を把握すると、再び「160以上まで上げて」と指示を出し、改めてあと5分ウォーミングアップを行いました。

次に集合して脈を測ると、全員が160を越えています。近藤は「ゲーム中はこれが(脈拍の)最低ライン、だいたいみんなそれ以上でプレイしている」と話し、どうやったら心拍数が上るか、どういう動きをしたらゲームに入りやすいか、自分でしっかり意識してトレーニングしてほしいと伝えます。そしてスクールが90分間という時間に設定されていることについて、試合時間であることを説明し「この時間を集中してやれないと試合ができない、この90分は集中してやるクセをつけて」と話しました。

練習はグリッドの中に入り、2人で向かいってグリッドの中に蹴るトレーニングから。まず子どもたちに自由に蹴らせてから、近藤が蹴るのを見せ、どこが違っているか質問。その違いを説明すると、子どもたちの動きも変化していきます。そこからもただパスを交換するだけでなく、2タッチで返す練習をしたり、ボールをどこに止めるか、なぜそこに止めるのか、体の向きはどうするかを常に考えながら体を動かすことにこだわらないといけないと指導しました。

子どもたちも100%は理解できていない様子ながら、自分のなかで気がついたこと、気になったことを実践。近藤はその姿を見て、「今のいいよ!」「そこですぐにボールを出す!」など、的確に指示を飛ばします。子どもたちはみるみる体の使い方が変わっていき、先ほどのウォーミングアップとは表情も変化。顔を上気させ、真剣にボールを追う様子に「一生懸命やったら、パスの練習でもこれだけ息が上がるんだよ!」と近藤も笑顔です。

そこからも4人が四角になり、ボールを蹴ったら蹴ったところへ移動、受けた人もボールを蹴り、また移動という練習や、パスを出す4人から1、2人のディフェンス役がボールを奪う練習などを実施。近藤はまず見本を見せてから、どこでボールをもらうのか、体の向きの変え方、目線、ボールのコントロールなど、その都度、参加者たちに的確に指示を与えていきます。

最後は、今日の練習を思い出してやるようにと伝えてから、近藤も参加してゲーム形式の練習を行い、一回目のスクールは終了。近藤は改めて考えることの大切さを話し、練習は常に試合をイメージして、試合では練習を思い出して、とアドバイス。そして、今日やった練習を1つでも2つでも思い出しながら、普段の練習をやってみてほしい、なぜそうするのか、その答えを友達に教えて、帰ってお父さん、お母さんに話してみてほしいと伝えました。そして自身もすごく良いトレーニングができたと振り返り、1年間がんばっていこうと参加者に話し、スクールは終了しました。

終了後に近藤は、子どもたちは難しいことをあまり言われたことがないと思う、ただ思っているより大人だから理解はできないかもしれないけど、プロになるためにはこういうことが必要なんだなと意識はできるはずと話しました。そして、子どもたちが純粋にトライしてくれているので楽しかったと笑顔。止めて蹴るができないと絶対に世界に出られない、そこを徹底してやりたいと思っていると期待を込めていました。

今後、スクールは毎週火曜日に開催、生徒は随時募集中とのこと。試合をイメージすることを常に意識させるトレーニングを行っていきます。未来のJリーガー、日本代表が飛び出すかもしれない近藤岳登の考えるサッカースクール、要注目です!

記事提供=株式会社よしもとクリエティブ・エージェンシー

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