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手倉森誠、U-21日本代表監督就任から4年8か月にわたる激闘を綴った独占手記を発売

2019.02.28

 リオ デジャネイロ五輪でサッカー日本代表監督、FIFA ワールドカップ ロシア大会でコーチを務め、現在はV・ファーレン長崎監督の手倉森誠氏の初の著作『4年8か月の激闘』が株式会社KADOKAWAから発売された。電子書籍も同時配信されている。
(※一部地域によっては発売日が遅れることがあります)

 本書は手倉森氏がU-21日本代表の監督に就任した2014年1月からロシア・ワールドカ ップが終了した2018年8月までの4年8か月にわたる「激闘」(本文より)を綴った独占手記となっている。手倉森氏はリオ五輪が終了した2016年からアギーレ氏、ハリルホジッチ氏、西野朗氏の3人の監督のもとでコーチを歴任。こうした経験から「私がこの本を書いたのは、自分の経験を個人的な財産にしてはいけないと考えたからだ。(略)『書きたい』ではなく、書き残さなければならないだろう」として本書の発売に至ったという。

【書誌情報】
書名:4年8か月の激闘
著者名:手倉森 誠
発売日:2019年2月22日(金)
定価:本体 1500円+税
ISBN:978-4-04-107374-2
発行:株式会社 KADOKAWA 『4年8か月の激闘』
商品WEBサイト https://www.kadokawa.co.jp/product/321806000081/

【著者略歴】
手倉森 誠(てぐらもり・まこと)
1967年11月14日、青森県五戸町生まれ。五戸高校卒業後、住友金属・鹿島アントラーズ、NEC山形(現モンテディオ山形)でプレーし、1995年に現役引退。同年指導者のキャリアをスタートさせ、モンテディオ山形、大分トリニータ、ベガルタ仙台でコーチを歴任した。2008年にベガルタ仙台の監督に就任、14年1月にリオ五輪出場を目指すU-21(21歳以下)日本代表監督就任。同年8月から日本代表コーチを兼任。18年8月、契約満了に伴い退任。19年1月、V・ファーレン長崎の監督に就任。

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