FOLLOW US

応募者23000人超え!中村俊輔が蹴るFKの“壁”になるan超バイトが夢のような時間だった

写真=兼子愼一郎

 好評を博した「an超バイト」×「SOCCER KING」のFK壁バイト企画が、約1年ぶりに帰ってきた。

 この企画は“じぶん、超える、きっかけ!”をキャッチフレーズに、アルバイト求人情報サービス『an』と『SOCCER KING』のコラボイベントとして実現。前回のガンバ大阪・遠藤保仁選手に続き第2弾の今回は、J1リーグ最多直接FK記録を誇るジュビロ磐田の中村俊輔選手が満を持して登場。FKの名手としてその名を轟かせる中村選手の練習相手として、“FK壁バイト”を大募集した。

 応募総数23,000件超。この驚異の数字に中村選手も「『最初の3日間で15,000件の応募があった』とお聞きしました。僕の友人や知人も応募していたのですが『全然当たらないですよ』と言われて(笑)。最終的には23,000件を越えたんですよね!? 改めて注目度が高いというか、すごいことだなと感じています」と驚きを隠し切れない様子。

「さすがに応募者全員にFKの壁になってもらうことはできないけど、逆に僕は貴重な経験をさせてもらう立場なので、いいボールを蹴られたらと思います」と気合いも十分だ。

 そんな中村選手のFKを阻止すべく、約4,600倍という超難関倍率を突破したのが、(写真左から)中村選手と同じ名前を持つ中村俊介さん、唯一の女性参加者・千葉真希さん、ジュビロ磐田の育成組織で育った松本大瑚さん、大学ラグビーで鍛えた“動く壁”の鈴木隆文さん、そして中村選手の高校の後輩で身長190㎝の伊藤大地さんの5人。

 年が開けた1月某日、磐田スポーツ交流の里 ゆめりあ球技場に5人の精鋭が集結した。今回のバイト代は日給5万円。さらにディエゴ・加藤・マラドーナさんと中村選手で行われるFK対決で、FKを1本阻止するごとにインセンティブとしてバイト全員に500円の報酬が加算されていく。つまり、最多で2人合計10本のFKを阻止することができれば、500円×10本=5000円が日給とは別に支給されるというのだ。

 これには「全部止めるつもりで顔面から行く!」と凄む鈴木さんを筆頭に、「中村俊輔選手のFKを、壁の中村が止めてみせる」(中村さん)、「みんなの知識を使って止める」(松本さん)、「当たりに行くつもりで頑張ります」(千葉さん)、「作戦を立てたので絶対に止めてみせる」(伊藤さん)とやる気も十分。

 そこへ、お待ちかねの中村選手が登場すると、自然と歓声が沸き起こった。「今日は壁に当たらないようにゴールを決めたい」と中村選手が挨拶すると、おもむろに司会・進行を務めるタレントのJOYさんが「中村選手の好きな海外のサッカー選手って誰でしたっけ?」と質問。「マラドーナ……」と中村選手が答えると、「なんと今日はFK対決をしたいということで、そのマラドーナさんが来てくれました!」とディエゴ・マラドーナ!?(編集部注:本当はディエゴ・マラドーナ氏のモノマネで人気のディエゴ・加藤・マラドーナさん)が華麗な5人抜きドリブルで登場し、会場には笑いが生まれた。役者も揃ったところで、「FK壁バイト」がスタートした。

 サッカー経験者の松本さんを中心に、GKと連係を取りながら綿密に壁の位置を確認。「ボール一個分を開けたい」と人と人との間隔を開けつつ、壁の位置を決めていく。先攻の中村選手が1本目を蹴るも、ゴール右外へ。「壁に当てちゃいけないプレッシャーで……」と中村選手。同じく1本目を蹴ったディエゴさんも、中村選手とほぼ同じコースで枠の右に外れてしまった。

 プロのFKを至近距離で体験した壁バイト参加者は、緊急ミーティングを開催。FKの軌道から壁の立ち位置を変更し、長身の伊藤さんと鈴木さんのツインタワーを中心の右側に置くことに。しかし! さすがの中村選手。2本目では「コースが甘かったけど、枠を外さないように蹴った」と、壁を越してゴール右隅にきれいに決めてみせた。続くディエゴさんの2本目も、壁の上を越えて決まったかに見えたが、ここはGKのビッグセーブで壁バイト参加者をアシストした。

 中村選手の1本先取で迎えた3本目。壁バイト参加者が微妙に立ち位置を入れ替えていると、「はい! お助けカード使います。『壁+1』で!!」とディエゴさん。すると、あれ? 中村選手? と見間違うぐらい、よく似たもう一人の中村選手が登場。中村選手のモノマネ歴13年というお笑いトリオ、かたつむりの岡部さんが登場。「わあ、似てる」と笑顔を見せる壁バイト参加者に対し、「そういうことか……。こういうパターンは初めてなのでちょっと動揺しています」と苦笑いの中村選手。

「蹴りづらい」との言葉通り、明らかに動揺を見せた中村選手の3本目は、壁バイト参加者の伊藤さんに当たってゴールならず。190㎝の長身を生かして見事、中村選手のFKを阻止してみせました。その一方で、お助けカードが功を奏してご機嫌なディエゴさんの3本目。「ちょっと本気出しますよ」と蹴ったボールは、壁を越えてきれいにゴールに決まった。中村選手もその軌道に思わず「おお~」と声が漏れる。

 これで気を良くしたディエゴさんは、再び「はーい! お助けネット使います!!」と2枚目となるお助けカードの使用を宣言。長身の伊藤さんと鈴木さんが壁の両端に移動し、バドミントンのネットを高く掲げると、この状況に中村選手も「ハハハハ。まずいっすね」と困惑気味。それでもイメージは「ネットを越して、落として決める」。しかし、中村選手の4本目は宣言通りにネットを越えるも、落ち切れずにゴール右上を越えていった。

 続いて蹴るのはディエゴさん。と、ここで突然、「俺も壁に入っていいですか?」と中村選手。「中村選手が壁に入る姿なんてなかなか見れないよ」と壁バイト参加者たちがざわつく中、「うれしいんですけど、動揺が……」と蹴ったディエゴさんの4本目も、ゴールを越えていったのでした。

 1-1で迎えた、ラストの5本目。壁バイト参加者が小刻みにジャンプしながらプレッシャーを中村選手に与えると、「下を蹴ってしまったので低くなってしまった」とミスキック気味だったにも関わらず、壁が怯んだところをゴールネットに突き刺した。これで中村選手が王手を懸けたはずだった。

 しかし、本当のドラマはここから始まった――。

 ディエゴさんが「2点カード使いま~す!」と逆転勝利を狙いにいくと、「もう一度、壁に入っていい?」と中村選手も本気モード。ディエゴさんの蹴ったボールがきれいな弧を描いてゴールに吸い込まれると、この日、一番の歓声が沸き起こった。結果、中村選手が2点、ディエゴさんが3点を決めて、FK対決はディエゴさんの勝利。「すっごくうれしい!」と勝者に贈られる『お食事券5万円分』がディエゴさんに贈呈された。FK対決には敗れたものの、終始笑顔だった中村選手。「また違った形で対戦できたらうれしい」と楽しいひと時を過ごしたのでした。

 イベント終了後、「純粋に楽しかったですね。いい時間を過ごせました」と笑顔を見せた中村選手。「サッカー経験者ではない方が多かったのに、怖がらずにしっかりとジャンプもしていたし。僕が壁に入った時にちょっとアドバイスをすると、真剣に聞いて『そうやってやるんだ』って実践されていたので、あんな短時間なのに仕事に対して全力でやられていたなあと感心しました」。

 また、今回のFK壁バイトのテーマが「自分を超えるきっかけ」であることを知らされると、「僕自身も、これまでいろいろな挫折や困難、厳しい状況がありましたけど、超えようと思って超えられなかった壁、例えば僕で言えばスペインの壁だったりしますが、でも逃げないで、登ろうとして、結果、登り切れなかったですけど、登ろうとチャレンジしたことで自分自身にプラスになったことっていっぱいあったと思うんです。ですから、何か壁があった時に回り道もいいかもしれないけど、壁に向かって駆け上がる努力をしてほしいですね」と語り、壁バイト参加者を含めた23,000人超の応募者に温かいメッセージを送った。

 最後は別室に移動し、中村選手から壁バイト参加者一人ひとりに直筆サイン入りスパイクをプレゼント。これには参加者たちも大喜び。中村選手との記念撮影も行い、日給5万円+インセンティブに加えて、忘れられない一生モノの宝物を手にしたのでした。

 

「an」×「SOCCER KING」スペシャルプレゼント!


サッカーキングをいつもご覧の読者の方に、中村俊輔選手直筆サイン入りスパイクを抽選で1名様、サイン入りジュビロ磐田ユニフォームを抽選で3名様にプレゼント。下記の質問に答えて応募しよう!

Q.今回の「フリーキック壁バイト」で中村選手は5本中、何本フリーキックを決めたでしょうか?

応募締切:2018年2月18日(日)23:29まで

プレゼント応募フォームはこちら

 
「an超バイト」のホームページでも豪華プレゼントが用意されています。要チェック!

​「an超バイト」の​オフィシャル​レポートは特設サイトで公開中!

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

RANKING今、読まれている記事

  • Daily

  • Weekly

  • Monthly

SOCCERKING VIDEO