新聞各社を訪問し「メディアデ―」をPRした、たこやきレインボー〔写真〕セレッソ大阪
3シーズンぶりにJ1へ復帰し、ここまで上位争いを繰り広げているセレッソ大阪だが、今シーズンはピッチの外でも攻めの姿勢を貫いている。
9月15日、今月唯一のリーグ戦ホームゲームとなる9月23日(土)のJ1第27節ベガルタ仙台戦で開催する『MEGANE DAY(メガネデー)』をPRするべく、今年から公式サポーター見習いに就任した関西人気アイドルグループのたこやきレインボーとスポーツ紙全紙、一般紙1社を訪問。入魂のマッチイベントをメディアで広く取り上げてもらおうと、直談判で全力のアピールを行った。
そんな『メガネデー』のキーワードは“かける”だ
私たちは、どんなプレーにも情熱を“かける”。
心臓が破裂しそうでも全力でピッチを“かける”。
傷ついた仲間には声を“かける”。
常に己の心に問い“かける”。
サポーターのために私たちは全てを“かける”。
そうやって戦い続ける私たちは、目標のために全てを“かける”覚悟がある。
だから今こそ……メガネも“かける”!!!
少し強引な印象も否めないが、イベント内容はかなりパワフルだ。
“めがねの聖地”とも呼ばれ、世界三大眼鏡生産地の一つである福井県鯖江市とサッカークラブとして初めてタイアップ。イベントPRのために特注の巨大メガネを制作し、キャプテンの柿谷曜一朗、酒本憲幸、秋山大地、さらにはリポーターの池田愛恵理らがファッショナブルに巨大メガネをかけ、来場を呼びかけている。
当日は、来場者10,000名への「CEREZO×SABAEコラボ ペーパーグラス」プレゼントや、1分間にどれだけのメガネをかけられるかを競う「MEGA盛り選手権」をはじめ、多数のイベント開催やブース出展が行われる予定だ。
夏のイベントではJリーグ初の試みとして愛犬イベント「わんわんペットデー」や水着ギャルがスタジアムを彩った「セレッソウォーターフェスティバル」など、マッチイベントでもサポーターの注目を浴びてきたセレッソ。どうやら、次は“メガネ”でさらなるインパクトを狙うようだ。