2017.03.22

【レポート】「心は誰でも強くすることができる!」メンタリスタ特別セミナー開催

サッカー総合情報サイト

 3月15日(水)に東京都八丁堀のFootball★Plazaで、サッカーキング・アカデミーメンタリスタ特別セミナー『目標を達成するためのメンタルトレーニング』が開催され、学生や指導者、小学生のお子様を持つ保護者の方々などが参加した。

 講師を務めるのは株式会社メンタリスタ代表取締役の大儀見浩介氏。サッカー選手として、東海大一中(現・東海大学付属翔洋高等学校中等部)時代に全国優勝を経験。高校ではサッカー部主将として鈴木啓太(浦和レッズ/元日本代表)とプレーした。東海大学体育学部・高妻容一研究室にて応用スポーツ心理学(メンタルトレーニング)を学び、現在はスポーツだけでなく、教育メンタルトレーニング、受験対策、ビジネスメンタルなど、様々な分野でメンタルトレーニングを指導している。

「心は誰でも強くすることができる」と語る大儀見氏。今回はその心の鍛え方について、どうしたら「集中力」が持つようになるのか、なぜ「やる気」が上がらないのか、といった疑問を受講者と一緒に考えるスタイルで進められた。

 まず「集中しろと言われたらどのように集中しますか」や「やる気とはなんですか」など受講者同士で話し合うパートナーワークが行われた。抽象的な「集中」や「やる気」を言葉で表現することの難しさを感じる事ができた。それではどのようにすれば「集中」や、「やる気」をコントロールすることができるのか。

 そこで必要となってくるのが「目標設定」であった。夢は大きい方がいいと語る大儀見氏。だが、その夢へのプロセスが大事であると伝えられ、自分で小さなプランを多く立て、実行するという「自己決定」が重要だと伝えられた。小さな気付き、小さな設定を常に行い、トライ&エラーを繰り返しながら目標に向かって行くことで経験を積み重ね「心」を強くしていくことができると語られた。

 次に大儀見氏から「目標達成理論」が解説された。目標の立て方や、とらえ方が、その人のやる気や、行動、感情に影響を与えるという理論である。目標の受け止め方がパフォーマンスや成長に影響を与え、ミスをダメなこと、失敗し自信を失うのではなく、ミスを自己決定の材料に変え、なぜ起きたのかを考えることが大切ということであった。

 最後に大儀見氏から目標設定としてプラス10%の目標が大切だと伝えられた。50点のテストであれば次は55点など、そういった小さな目標達成を重ねていくことで、いずれ150%の成長を遂げる事ができる。

 今回の受講者の方々の感想から「子育てをする親、部下を持つ上司など幅広く知る価値のある内容でした」や、「メンタルトレーニングについてスポーツ分野だけでなく、社会全般に広がっていけば面白いと思った」などメンタルトレーニングの重要性を感じた回答が多く挙がった。

 講義終了後には懇親会が行われ、大儀見氏への質問は多岐にわたり、ご自身の悩みや、お子様の悩みなどひとつひとつ丁寧に答えていった。会場の時間の都合もあり惜しまれつつセミナーは幕を閉じた。

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