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本田所属のマネジメント事務所、熊本に義援金と選手サイン入りグッズを寄贈

2016.07.19

義援金とともにサイン入りユニフォームが熊本県益城町に贈られた

 本田圭佑のマネジメント事務所であるHONDA ESTILO株式会社は、熊本地震復興支援関連のイベントで集まった義捐金を19日に熊本県の益城町に届けたことを明らかにした。

 7月3日、フットサル大会『本田圭佑 presents 熊本地震復興支援 SOLTILO CUP』が海浜幕張の「ZOZOPARK HONDA FOOTBALL AREA」が開催。来場者に義援金を呼びかけて約100万円が集まった。同6日に行われたHONDA ESTILOが経営権を持つSVホルンと元日本代表監督の岡田武史氏がオーナーを勤めるFC今治のチャリティマッチでは、約300万円の義援金が集まった。

 式に参加したSVホルンのCEO神田康範氏は、約300万円分の義援金の目録と本田のサインが入ったユニフォームが寄贈。SOLTILO FAMILIA SOCCER SCHOOLの太田亮氏から約100万円分の義援金の目録と「SOLTILO CUP」参加の本田や乾貴士などのサイン入りウエアが益城町長、西村博則氏に手渡された。

 西村町長が「非常にありがたいし勇気づけられます。まだまだ復興には時間がかるが子供たちもユニフォームをみて喜んでくれると思います」と話すと、神田氏は「本田も一緒にこれたらよかったが、シーズンが始まりスケジュールを組むのが難しかった。ただ、気に掛けていることは間違いないです。継続して支援し続けられるように、お金だけではなく、支援の輪や気持ちを続かせていけるように、できることをこれからもしていきたいです」と本田の言葉を代弁した。

By サッカーキング編集部

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