2014.04.28

被災地支援を振り返る元マンUのA・コール「子供達の夢が伝わる」

被災地支援への思いを語るA・コール氏 (C)ManUtd.jp

 3月28日から4月2日にかけて、「カゴメ リジェネレーション・チャレンジサッカースクール supported by マンチェスター・ユナイテッド(以下、東北サッカースクール)」が開催された。昨年に続いて参加したマンチェスター・UのOBである元イングランド代表FWのアンディ・コール氏が、イベント実施の意義に言及した。クラブ公式HPが伝えている。

 イベントで実際に子供達に指導したコール氏は、「3年前に震災が起こり、つらい経験をした子供達もいたと思うが、彼らの表情を見たら、彼らが夢や目標を持っているのが伝わってきた」とコメント。「中にはプロ選手を目指している子供もいるだろう。シンジ(香川真司)のようになりたいと思って、自分の力を試してみたいと考えているかもしれないね」と、参加した子供達の考えに思いを巡らせた。

 昨年に続いての参加となったが、「イベントの意義は、子供たちにサッカーを楽しんでもらって、笑顔で家に帰ってもらうことなんだ。半年後に振り返った時、『すごく楽しかった』と思ってもらうことだね」と語るとともに、自身が父親ということもあり、保護者への思いも明かしている。

「子供達のことを未来の象徴と思っているんだ。誰でも年を取り、いつか子供に面倒を見てもらう時が来る。だから、子供達を連れてきてくれた親御さんに感謝しているよ。親御さんがいなければ、子供達はここにいないし、楽しい時間を一緒に過ごせなかった」

 また、昨年に被災地を訪れた際のことを「信じられないくらいショックだった」と語った一方で、「その後に地元の小学校を訪問したんだけれど、どの子供たちも現状に上手く対応しているという印象を受けたよ。それは本当にすごいことだと思う」と振り返った。

「もし被災地を訪れて何かを感じるとすれば、それは子供達の姿から得られる。震災前とはあらゆることが変わったが、子供達の振る舞いや態度を見ると、日本の教育や文化の素晴らしさが伝わってくるんだ」と、感嘆した様子を明かしたコール氏。今年はイベントが実施された福島県と宮城県、岩手県の全会場に特別ゲストとして参加し、子供達とサッカーを通じて交流を楽しんでいた。

 カゴメとマンチェスター・Uは共同で、東日本大震災で被災した東北地方や日本の再生につながる『リジェネレーション・チャレンジ・プロジェクト』を2013年3月に発足。今回のイベントも、同プロジェクトの一環として行われた。

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