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本田圭佑母校の星稜が京都橘下して“最後の決勝”進出…13日に富山第一と対戦

2014.01.11

三回戦 星稜 0-0 (PK 5-4) 玉野光南 [写真]=瀬藤尚美

 11日、全国高校サッカー選手権準決勝第2試合が行われ、星稜が京都橘を4─0で下して決勝進出を決めた。第1試合で四日市中央工を下した富山第一と13日に決勝戦を戦う。
  
 試合は立ち上がり3分、序盤から積極的に攻勢をしかけた星稜が、右クロスに走りこんだFW仲谷将樹のゴールで先制。京都橘もFW小屋松知哉を中心に攻め立てるが、ゴールを割るには至らず、1─0のまま前半終了。迎えた後半、星稜は立ち上がりにPKで追加点を挙げると、64分にはカウンターから3点目。前線に人数をかけて食い下がる京都橘に対し、75分にはFW森山泰希がダメ押しの4点目を沈めた。
 
 ACミランの本田圭佑や元ヤンキースの松井秀喜の母校としても知られる星稜は、15年連続24回目の選手権出場にしてこれが初の決勝。石川県勢としても初めて。13日14:05にキックオフされる決勝戦は、改修前の国立競技場で行われる“最後の決勝”となる。

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