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130名以上の日本人選手が登場! 最新作『FC 26』で最高レーティングだったのは?

2025.10.06

 EA SPORTSが手掛ける人気サッカーゲームシリーズ『FC 26』が9月末に発売された。本作はPlayStation5、PlayStation4、Nintendo Switch、Nintendo Switch2、Xbox One、Xbox Series X/S、PCでプレイすることが可能だ。

 本作でももちろん多数の日本人選手が登場。現時点で135名が手に入れることができる(※ゲーム内で日本国籍として登録されている選手)。毎作で気になるテーマになるのはレーティング。今作ではアイコン選手や特殊カードを除くと、日本人選手で最高レーティングとなったのは「85」がついたマンチェスター・シティ所属のMF長谷川唯となった。長谷川は3年連続でPFA年間ベストイレブンに選出されるなど、ウィメンズ・スーパーリーグ(WSL)を代表する選手の一人ともなった活躍を見せている。前作の「84」から1ポイントアップとなった。

 長谷川に次ぐレーティングとなったのは「82」で、フライブルクで二桁得点を達成してフランクフルトに今夏移籍した堂安律、レアル・ソシエダをけん引する久保建英、昨シーズンにブライトンでシーズン二桁得点を達成した三笘薫、ロンドン・シティ・ライオネスをWSL昇格に導いたワールドカップ優勝経験者でもある熊谷紗希、世代別女子ワールドカップのMVP獲得やポートランド・ソーンズでナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ優勝経験も持つ杉田妃和の5人となった。続くのは「79」で10名。遠藤航、前田大然、守田英正、佐野海舟、山下杏也加、林穂之香、遠藤純、清水梨紗、浜野まいか、南萌華となっている。

『FC』シリーズでは能力ごとにも数値がついており、フィールドプレーヤーはペース(スピード)、シュート、パス、ドリブル、ディフェンス、フィジカルの6項目が大枠の指標となっている。日本人選手では前田大然がペース「92」、シュート「79」で2部門で最高値。パスは長谷川唯の「85」、ドリブルは長谷川と三笘薫の「86」となって長谷川も2部門でトップとなり、ディフェンスは熊谷紗希の「84」、フィジカルは町田浩樹の「82」が各項目の日本人最高値選手となっている。

 なお、現時点では特殊カードとして澤穂希と宮間あやがアイコン選手として、中田英寿がベースヒーローとして登場している。

FC 26』に登場する日本人選手(ノーマル)は以下の通り。

■「85」
長谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド)

■「82」
堂安律(フランクフルト/ドイツ)
杉田妃和(ポートランド・ソーンズ/アメリカ)※エンジェル・シティに移籍
三笘薫(ブライトン/イングランド)
熊谷紗希(ロンドン・シティ・ライオネス/イングランド)
久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)

■「79」
遠藤航(リヴァプール/イングランド)
山下杏也加(マンチェスター・シティ/イングランド)
前田大然(セルティック/スコットランド)
守田英正(スポルティング/ポルトガル)
佐野海舟(マインツ/ドイツ)
林穂之香(エヴァートン/イングランド)
遠藤純(エンジェル・シティ/アメリカ)
清水梨紗(リヴァプール/イングランド)
浜野まいか(チェルシー/イングランド)
南萌華(ブライトン/イングランド)

■「78」
清家貴子(ブライトン/イングランド)
伊藤洋輝(バイエルン/ドイツ)
宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
南野拓実(モナコ/フランス)
植木理子(ウェストハム/イングランド)

■「77」
伊東純也(ヘンク/ベルギー)
鎌田大地(クリスタル・パレス/イングランド)
板倉滉(アヤックス/オランダ)
籾木結花(エヴァートン/イングランド)
藤野あおば(マンチェスター・シティ/イングランド)

■「76」
田中碧(リーズ/イングランド)
町田浩樹(ホッフェンハイム/ドイツ)
遠藤優(ウェストハム/イングランド)
旗手怜央(セルティック/スコットランド)
三浦成美(ワシントン・スピリット/アメリカ)
中村敬斗(スタッド・ランス/フランス)

■「75」
長野風花(リヴァプール/イングランド)
町野修斗(ボルシアMG/ドイツ)
古橋亨吾(バーミンガム/イングランド)
浅野拓磨(マジョルカ/スペイン)
平尾知佳(グラナダ/スペイン)
渡辺剛(フェイエノールト/オランダ)
千葉玲海菜(フランクフルト/ドイツ)

■「74」
鈴木彩艶(パルマ・カルチョ/イタリア)
毎熊晟矢(AZ/オランダ)
菅原由勢(ブレーメン/ドイツ)
藤本寛也(バーミンガム/イングランド)
田中美南(ユタ・ロイヤルズ/アメリカ)
上田綺世(フェイエノールト/オランダ)

■「73」
谷川萌々子(バイエルン/ドイツ)

■「72」
岩田智輝(バーミンガム/イングランド)
山根視来(LAギャラクシー/アメリカ)
小嶋美玖(グラナダ/スペイン)
坂元達裕(コヴェントリー・シティ/イングランド)
オナイウ阿道(マクデブルク/ドイツ)
高丘陽平(バンクーバー・ホワイトキャップス/アメリカ)
高井幸大(トッテナム・ホットスパー/イングランド)
石川璃音(エヴァートン/イングランド)

■「71」
伊藤涼太郎(シント・トロイデン/ベルギー)
鈴木唯人(フライブルク/ドイツ)
川﨑颯太(マインツ/ドイツ)
松窪真心(ノースカロライナ・カレッジ/アメリカ)
常本佳吾(バーゼル/スイス)
門脇真依(ライプツィヒ/ドイツ)
関根大輝(スタッド・ランス/フランス)

■「70」
北川ひかる(エヴァートン/イングランド)
小久保怜央ブライアン(シント・トロイデン/ベルギー)
横田大祐(ハノーファー/ドイツ)
大南拓磨(ルーヴェン/ベルギー)
小杉啓太(ユールゴーデン/スウェーデン)
吉田麻也(LAギャラクシー/アメリカ)
久保裕也(FCシンシナティ/アメリカ)
橋岡大樹(スラヴィア・プラハ/チェコ)
大山愛笑(ローゼンゴード/スウェーデン)
森下龍矢(ブラックバーン/イングランド)
酒井宏樹(オークランドFC/オーストラリア)
伊藤敦樹(ヘント/ベルギー)
佐野航大(NEC/オランダ)

■「69」
明本考浩(ルーヴェン/ベルギー)
守屋都弥(エンジェル・シティ/アメリカ)
藤田譲瑠チマ(ザンクト・パウリ/ドイツ)
福井太智(アロウカ/ポルトガル)
水沼宏太(ニューカッスル・ジェッツ/オーストラリア)
大橋祐紀(ブラックバーン/イングランド)
谷口彰悟(シント・トロイデン/ベルギー)
山田新(セルティック/スコットランド)

■「68」
瀬古樹(ストーク/イングランド)
秋山裕紀(ダルムシュタット/ドイツ)
三好康児(ボーフム/ドイツ)
三戸舜介(スパルタ・ロッテルダム/オランダ)
平河悠(ブリストル・シティ/イングランド)
瀬古歩夢(ル・アーヴル/フランス)
小川航基(NEC/オランダ)
チェイス・アンリ(ザルツブルク/オーストリア)

■「67」
松木玖生(サウサンプトン/イングランド)
スタンボー華(エンジェル・シティ/アメリカ)

■「66」
石田雅俊(大田ハナシチズン/韓国)
林愛花(シカゴ・スターズ/アメリカ)
鈴木淳之介(コペンハーゲン/デンマーク)
上月壮一郎(ヴィクトリア・ケルン/ドイツ)
福田翔生(ブレンビー/デンマーク)
稲村隼翔(セルティック/スコットランド)
塩貝健人(NEC/オランダ)
ハーフナー・ニッキ(SVリート/オーストリア)

■「65」
小林友希(ヤギエロニア・ビャウィストク/ポーランド)
横山歩夢(ヘンク/ベルギー)
三野草太(UTAアラド/ルーマニア)
山本理仁(シント・トロイデン/ベルギー)
小山史乃観(ノースカロライナ・カレッジ/アメリカ)
川村拓夢(ザルツブルク/オーストリア)

■「64」
石毛秀樹(ウェリントン・フェニックス/オーストラリア)
水多海斗(ロートヴァイス・エッセン/ドイツ)
富樫敬真(アトランタ・ユナイテッド/アメリカ)
福田師王(カールスルーエ/ドイツ)

■「63」
手嶋秀(アルカ・グディニャ/ポーランド)
松田隼風(ハノーファー/ドイツ)
北野颯太(ザルツブルク/オーストリア)
古川陽介(ダルムシュタット/ドイツ)
長澤和輝(ウェリントン・フェニックス/オーストラリア)
金森健志(メルボルン・シティ/オーストラリア)

■「62」
畑大雅(シント・トロイデン/ベルギー)
瀬戸貴幸(アルジェシュ・ピテシュティ/ルーマニア)
内野航太郎(ブレンビー/デンマーク)
綱島悠斗(ロイヤル・アントワープ/ベルギー)

■「61」
古賀塔子(トッテナム・ホットスパー/イングランド)
安部大晴(ルツェルン/スイス)

■「60」
木島萌生(DCユナイテッド/アメリカ)

■「59」
木村誠二(ウェステルロー/ベルギー)

■「57」
立川嶺(ジャムシェードプル/インド)

■「56」
貴田遼河(アルヘンティノス・ジュニオルス/アルゼンチン)
後藤啓介(シント・トロイデン/ベルギー)

■「55」
松澤海斗(シント・トロイデン/ベルギー)
野澤大志ブランドン(ロイヤル・アントワープ/ベルギー)

■「54」
坂本一彩(ウェステルロー/ベルギー)

■「49」
塚田悠太郎(オーランド・シティ/アメリカ)

By サッカーキング編集部

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