2018.08.07

【インタビュー連載①】ウイイレ日本代表・杉村直紀選手(SOFIA選手) その素顔に迫る

SOFIA
ウイイレ日本代表のSOFIA選手
サッカー総合情報サイト

 この夏、大人気サッカーゲーム『ウイニングイレブン』のアジア王者を決める戦いが開催されるということを、皆さんはご存知だろうか。

 8月18日にインドネシアで開幕する第18回アジア競技大会では、eスポーツがデモンストレーション競技として採用されている。そして6つのゲームタイトルの中に、家庭用ゲーム『ウイニングイレブン2018』が選出されているのだ。

 日本代表として大会に臨むのは、選考会を勝ち抜いたSOFIA選手(本名=杉村直紀)とレバ選手(本名=相原翼)。アジア王者を目指す2人にウイニングイレブンを始めたきっかけやプレースタイル、大会への意気込みなどを語ってもらい、連載形式で紹介していく。

 まず第1回目に登場するのはSOFIA選手。ウイイレの世界大会「PES LEAGUE」で優勝した経験を持ち、ウイイレファンの間ではすでに有名人となっているSOFIA選手の素顔に迫る。

■始めたのは兄の影響

――趣味はスポーツ観戦だと伺ったのですが、好きなサッカーチームはありますか?
吹田出身ということもあり、ガンバ大阪が好きです。中学生時代は年間パスを買って応援に行っていたし、エスコートキッズをやったこともあるんです。遠藤保仁選手と手をつないで入場しました。それくらい熱いサポーターです。あとはバルセロナも好きですね。

――サッカー好きがきっかけでウイニングイレブンを始めたんですね?
それもありますが、兄の影響が大きかったですね。8個上の兄がウイニングイレブンを持っていて、それを一緒にプレーしていました。それがきっかけかなと思います。僕自身、サッカーをやっていて、サッカーの練習が終わったら宿題を済ませて、その当時はまだオンライン対戦がなかったので、兄と対戦していました。

――それからオンラインのシステムが搭載され、様々なユーザーと対戦する環境となりました。
そうですね。でも実は、僕自身はすぐにオンラインに移行したわけではないんです。記憶にある限りですと、本格的に始めたのは去年からですね。

――それは驚きです。これまでテレビゲームといえば自宅でリラックスしてプレーするものでしたが、今ではeスポーツ・プレーヤーとして対戦相手や観客、メディアの前でプレーするという、まったく違う環境になりました。戸惑いなどはありませんでしたか?
違和感しかなかったですね。自分のプレーを第三者から見られるっていうのは今までなかったですから。最初はすごく緊張しましたし、ミスしたら嫌だなとか、みんなに「こんなプレーするの?」って言われるんじゃないかなとか、そういうことを考えてしまって。ただ、今はもうだいぶ慣れて、大会では自分のいいプレーを出して観客を楽しませたいなとか、それを自分自身の楽しみや喜びに変えられているのかなと思います。

――プロの思考ですね。
そうですね、だいぶ慣れたので。

■こだわりは「運に頼らず崩し切る」

――例えばゴールを決めた時に“吠える”選手などもいますが、SOFIA選手は常に冷静にプレーされています。なにか理由があるのでしょうか。
自分より強いなと感じる相手に吠えられると、確かに気持ち的に飲まれそうになることはありますけど、そこはあまり気にしないように心がけています。僕があまり喜ばなくなった理由としては、点を入れた後、すぐ入れ返されるっていうパターンが結構あったんですよ(苦笑)。そこで、「これはあんまり良くないな」と。若干、恥ずかしいんですよ。「あのガッツポーズ返してくれよ」っていう感じで(笑)。そういうのもあって、あまり喜ばないようになりましたね。

――そんな理由があったんですね(笑)。サッカーが大好きでよく観戦されているとのことですが、ウイイレをプレーする上で、例えばバルセロナのような美しいスタイルを意識しすぎてしまうといったことはないですか?
自分自身はあまり感じないんですけど、対戦したプレーヤーから「もうちょっと大胆にやっても良いんじゃない?」、「ちょっと細かすぎるんじゃない?」と言われることはあります(笑)。パスにこだわりすぎているのかもしれません。

――それでも、こだわって勝つというのがSOFIA選手の魅力ですよね。
そうですね。例えば、苦労して奪ったボールを簡単にクリアしてまた奪われるっていうのは自分の中ですごく引っかかるものがあって。そういった考えを形成してくれたのがガンバやバルサなんです。バルサなんてほとんどクリアするところを見たことがないですから。繋げる場面は繋ぐっていう。あとは、クロスボールはリアルサッカーでもウイイレでも、どうしても運要素が絡んでくる。そこで運に頼らず崩し切る力が重要なのかなって思います。

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