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J1復帰のC大阪、3選手と契約更新…チーム最古参のDF酒本は在籍15年目へ

2016.12.26

セレッソ大阪一筋でプレーするDF酒本憲幸(写真は2015年) [写真]=Getty Images

 セレッソ大阪は25日、DF茂庭照幸、DF酒本憲幸、MF木本恭生と2017シーズンの契約更新で合意したことを発表した。

 現在35歳の茂庭はベルマーレ平塚(現在の湘南ベルマーレ)の下部組織出身で、1999年にトップチームデビュー。2002年から8年間はFC東京でプレーし、2010年にC大阪に完全移籍で加入した。2014シーズンはタイのバンコク・グラスFCに在籍していたが、昨シーズンからC大阪に復帰していた。今季は2016明治安田生命J2リーグに20試合、J3リーグに2試合出場した。


 また、各世代の日本代表としても活躍。2003年にA代表デビューを飾り、2004年にはU-23日本代表としてアテネ・オリンピックに出場した。2006年のドイツ・ワールドカップに出場するなど、国際Aマッチ通算9試合に出場している。

 32歳の酒本は2003年にC大阪に入団。移籍の経験がなく、現在チーム最古参で14年間同クラブでプレーし続けている。J1通算153試合4ゴール、J2通算126試合8ゴールを記録。今季はJ2リーグ15試合、J3リーグ1試合に出場した。

 木本は1993年生まれの23歳。福岡大学在学中の昨年にアビスパ福岡に特別指定選手として登録され、今年からC大阪に入団した。今季はJ2リーグ1試合1ゴール、J3リーグ23試合1ゴールを記録し、8月にはプロA契約を結んでいた。

 契約更新に際し3選手は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。

茂庭照幸
セレッソ大阪を応援して下さる皆さま、改めてJ1昇格おめでとうございます。来年も皆様と一緒に戦わせてもらう事になりました。全力で戦いますのでサポートをよろしくお願いします!」

酒本憲幸
「今シーズンも応援ありがとうございました。セレッソ大阪にかかわるすべての人が一丸となりJ1でタイトルを獲りましょう!」

木本恭生
「今シーズン応援ありがとうございました。個人として思うような結果を残せませんでしたが、来シーズンもセレッソ大阪でプレーできる事に感謝して、また新たな気持ちでアピールし、試合に出られるよう努力していきたいと思います。来シーズンも応援よろしくお願いします」

By サッカーキング編集部

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