アトレティコ・マドリード戦でハットトリックを達成したC・ロナウド [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに対し、相手サポーターが差別的チャントを歌っていたようだ。24日付けのスペイン紙『アス』が報じている。
同紙によれば、19日に開催されたリーガ・エスパニョーラ第12節のマドリード・ダービーで、アトレティコ・マドリードのサポーターからC・ロナウドを中心としたレアル・マドリードの選手に対して差別的なチャントが送られたという。C・ロナウドへ歌われたのは「あのポルトガル人、なんていうクソ野郎なんだ」といった内容だと『アス』は報じている。
リーグはこの件に関し、RFEF(スペインサッカー連盟)に報告しており、今後同連盟により調査が行われる模様だ。
なお試合は、レアル・マドリードがC・ロナウドのハットトリックにより3-0で勝利を収めている。
By サッカーキング編集部
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