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スポルティング、C・ロナウドの凱旋試合でホーム最多観客動員を更新

2016.11.23

古巣スポルティングのホームスタジアムに凱旋したC・ロナウド [写真]=Getty Images

 22日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第5節、スポルティング(ポルトガル)対レアル・マドリード(スペイン)の一戦で、スポルティングのホームスタジアムであるエスタディオ・ジョゼ・アルヴァラーデの最多観客動員が更新された。22日付のポルトガル紙『オ・ジョーゴ』が伝えている。

 レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、プロキャリアをスタートさせたスポルティングのホームに帰ってくる凱旋試合ということでも注目を集めた試合には、多くの観客が詰めかけた。この試合の観客動員数は5万46人。ユーロ2004のポルトガル開催に合わせて、エスタディオ・ジョゼ・アルヴァラーデが新設されて以来の最多動員記録を更新した。これまでの最多記録は昨シーズンのベンフィカ戦で記録した4万9382人だった。

 スポルティングのホームに戻ってきてのプレーに関して、C・ロナウドは「マンチェスター・U時代にもここに戻ってきたことはあるけど、自分のホームに戻ってこられるのは常にうれしいことだよ。いつも温かく迎え入れてもらえる」とコメント。「サッカー選手として育てくれた場所」と表現する古巣への感謝や愛着は強いようだ。

 なお、試合は64分にDFジョアン・ペレイラが退場となったスポルティングが10人での戦いを強いられた影響もあり、レアル・マドリードが2-1で勝利。決勝トーナメントへの進出を決めている。

(記事/Footmedia)

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