コラソン・クラシック・マッチに初めて出場し、笑顔を見せるラウール氏 [写真]=Getty Images
「コラソン・クラシック・マッチ」が5日、サンティアゴ・ベルナベウ(レアル・マドリードの本拠地)で開催され、レアル・マドリードとアヤックスのOBチームが対戦。レアル・マドリード・レジェンズが3-1で勝利を収めた。
レアル・マドリード・レジェンズの一員として同試合に出場した元スペイン代表FWラウール・ゴンサレス氏が、初出場となった一戦を振り返ってコメントした。スペイン紙『マルカ』が報じている。
ラウール氏は「とても幸せで、すごく満足しているよ。人々の愛情を感じて、昔のチームメイトと会うことは感動的だった。ベルナベウに戻ってプレーをすることは幸せだ」と、初めて出場した「コラソン・クラシック・マッチ」の感想を語った。
そして、今シーズンのチャンピオンズリーグを制した“後輩たち”に言及。「リーガ・エスパニョーラの価値を否定するわけではないけど、チャンピオンズリーグが最も重要なタイトルだから非常に満足しているよ。良い評価を与えなければいけないね」と称賛し、「来シーズンの目標は今シーズンの同等以上(の成績を収めること)だ。だから今はしっかりと休んでほしいね」とメッセージを寄せている。
さらにラウール氏は、チャンピオンズリーグ決勝でレアル・マドリードに敗れたアトレティコ・マドリードにも言及。下部組織時代に所属していた“古巣”について「数年以内にチャンピオンズリーグを制覇することを期待しているよ。彼らの仕事を見ていると、タイトルを獲る日が来ることを確信できるんだ」と、コメントしている。
By サッカーキング編集部
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