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C・ロナウド、放火事件で家族を失ったパレスチナの少年と面会へ

2016.01.15

トレーニングを行うレアル・マドリード所属のC・ロナウド [写真]=Real Madrid via Getty Images

 レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、パレスチナ自治区で起きたユダヤ教過激派による放火事件で生き残った少年と面会する予定を組んでいるという。イギリス紙『デイリーメール』が13日付で報じた。

 2015年7月30日の深夜、ヨルダン川西岸パレスチナ自治区のドゥーマ村でユダヤ人入植者による放火事件が発生し、パレスチナ人の一家が犠牲となった。唯一生き残った5歳のアマド・ダワブシャ君はこの放火により、両親と生後18カ月の弟を亡くしている。

 今回はパレスチナ大使の要請により、C・ロナウドのファンであるアマド君が憧れのスターと面会することが決まった模様。重度の火傷を負ったアマド君は未だパレスチナの病院に入院中であり、退院してマドリードを訪問するまでに3カ月程かかるとみられている。

 マドリード訪問についてアマド君の伯父であるナーセル・ダワブシャ氏は「世界中にこの恐ろしい犯罪に対する関心を持ってもらいたい。スポーツはそのための最良の方法だ。我々の同胞に対して同様の犯罪が行われることが二度とないよう願っている」と述べた。

 なお、イスラエル当局は今月3日に放火の実行犯とみられるユダヤ教過激派の二人を起訴。この放火事件をきっかけとしてパレスチナ内でイスラエルに対する抗議運動が広がったため、イスラエル当局は「テロ対策」の対象をパレスチナ人だけでなくユダヤ人にまで適用する方針を明らかにしていた。

By サッカーキング編集部

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