来季からドルトムントを率いるトゥヘル監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
ドイツ誌『キッカー』が、ブンデスリーガでプレーする選手を対象に様々なアンケートを実施。総勢183選手が参加したアンケート結果を17日に伝えた。
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは、トーマス・トゥヘル氏が新監督に就任。2010-11シーズンからブンデスリーガを連覇するなど、クラブの黄金期を築いたユルゲン・クロップ監督体制時と「同じ成功を収めるか?」との質問には、42.1パーセントが「イエス」、57.9パーセントが「ノー」と答えた。
この結果、過半数以上が同じ成功を収めることができないと考えている様子だが、2009年にマインツの監督に就任したトゥヘル氏は、2シーズン連続一桁順位でリーグ戦を終えるなど、その手腕は国内でも高い評価を受けている。2013年に同クラブに加入した日本代表FW岡崎慎司も、トゥヘル氏から指導を受けた経験を持つ。