調子が上がらないドルトムント [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images
ブンデスリーガ第13節が11月30日に行われ、ドルトムントはアウェーでフランクフルトと対戦し、0-2で敗れた。
ドルトムントは今シーズン8敗目となり、最下位に転落。試合後、ユルゲン・クロップ監督は、「全てを出し切ったが運が悪かった」と試合を振り返った。ブンデスリーガ公式HPが伝えている。
指揮官は、「高いモチベーションで試合に入ったが、5分で失点してしまった。今の状況で、早い時間の失点は痛かった」と敗因に言及。「選手は固くなり、チャンスを生かせなかった。我々にはより大きなチャンスがあったが、2点目を奪われてしまった」と語った。
今シーズンの低迷ぶりには、「いつも試合にはいい入り方をするが、絶好機に決められない。そして相手の最初のチャンスがゴールに繋がる。これは説明できない」と分析。「この状況から抜け出すことが、我々の挑戦。先へ向かって、状況を打開しなくてはならない」と、巻き返しを誓った。