シャルケ戦でプレーするフンメルス(左から3番目) [写真]=Bongarts/Getty Images
MF香川真司とMF丸岡満の所属するドルトムントは27日、ブンデスリーガ第6節でDF内田篤人の所属するシャルケと対戦し、アウェーで1-2と敗れた。
今シーズン3敗目となる敗戦を喫し、キャプテンを務めるドイツ代表DFマッツ・フンメルスは、「現状には自分達も納得していない」とコメント。20日からの3連戦で1分け2敗の成績については、「この8日間に残念な結果が続いただけ。来週水曜のアンデルレヒト戦をきっかけに調子を取り戻したい」と前を向いた。日本語版クラブ公式HPが伝えている。
また、フンメルス自身、今シーズン初の先発出場となったシャルケ戦で、開始10分にミスから失点に関与。「あれはミス。いつ起こってもおかしくない」と認めた。第6節終了時点で11失点を喫しているが、「試合のたびにゴールを奪われることは許されない。今後は失点を減らしていく以外に選択肢はない」と、意気込みを新たにした。
ドルトムントは、10月1日に行われるチャンピオンズリーグのグループステージ第2節で、アンデルレヒトとのアウェー戦に臨む。