V・ファーレン長崎は19日、所属するMF小笠原侑生と両者合意の上で契約を解除したと発表した。小笠原の移籍先は未定。
26歳の小笠原は、2013年に愛媛FCから長崎へ加入。長崎では通算29試合に出場し、2得点を挙げていた。
契約解除に際し小笠原は、クラブを通して以下のようにコメントしている。
「このたび、V・ファーレン長崎を退団することになりました。1年半という短い間でしたが、素晴らしいコーチ陣、スタッフ、仲間、サポーターの皆さまに支えられ、非常に濃く、意味のある時間を過ごすことができたと思います。人として、そして、サッカー選手として成長させてもらいました。これからはいちファンとして、V・ファーレン長崎のJ1昇格を願っています。本当にありがとうございました」