シーズン途中にマンチェスター・U監督を退任したモイーズ氏(右) [写真]=Getty Images
ガラタサライが元マンチェスター・U監督のデイヴィッド・モイーズ氏に接触していると、イギリス紙『デイリーメール』は27日に報じた。
ガラタサライは、今月にロベルト・マンチーニ前監督の退任を発表しており、後任人事に着手している。
同紙は、2013-14シーズンの途中でマンチェスター・Uの監督職を解かれたモイーズ氏にガラタサライが関心を示していると報道。そして、モイーズ氏が28日にトルコのイスタンブールを訪れ、クラブと会談に臨むとも伝えている。
さらに、同クラブのスポークスマンは、「会長がデイヴィッド・モイーズと話をしたというのは本当だ。それぞれの意見を交換した」ともコメントしている。しかし、「モイーズはメインターゲットではない。我々の第一の目標はレーヴとクリンスマンだ。なので、我々はワールドカップ終了まで待つつもりだ」とモイーズ氏と接触しながらも、監督候補はドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督とアメリカ代表のユルゲン・クリンスマン監督がファーストチョイスであると主張している。
(記事/超ワールドサッカー)