V・ファーレン長崎は4日、ファビオ・カリーレ監督との契約更新を発表
V・ファーレン長崎は4日、ファビオ・カリーレ監督との契約更新を発表した。
1973年9月26日生まれのカリーレ氏は現在50歳。これまでに、コリンチャンスやサントス、アトレチコ・パラナエンセと母国ブラジルの名門を指揮してきた同氏は、2022年6月にV・ファーレン長崎の新監督に就任した。迎えた2年目の今シーズンは、18勝11分13敗の7位。最終節では、一時J1昇格プレーオフ圏内にまで浮上したものの、モンテディオ山形の劇的勝利により、惜しくも2ポイント届かなかった。
カリーレ監督はV・ファーレン長崎との契約更新に伴い、クラブ公式サイトでコメントを残している。
「親愛なる V・ファーレン長崎のファン・サポーターの皆様、来シーズンも引き続きこのチームの指揮を執れる事を嬉しく思ってます。現在、2024年シーズンにむけて、様々な準備を関係各所の力を借りながら進めているところです。長崎のファン・サポーターの力を最大のエネルギーに変えて、自分たちはグラウンドで良い仕事をします。そして、今年よりも良いシーズンを過ごしてJ1昇格という目標を共に達成しましょう!」
By サッカーキング編集部
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