ブラジル代表指揮官就任の可能性が伝えられるアンチェロッティ監督 [写真]=Getty Images
レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督に、ブラジル代表指揮官就任の可能性が浮上しているようだ。17日、ブラジルメディア『ヘジ・グローボ』が伝えている。
現在64歳のアンチェロッティ監督は、現役時代に母国であるイタリアのパルマでプロデビューを果たすと、ローマやミランでもプレー。選手引退後はアリゴ・サッキ元監督の下でイタリア代表のアシスタントコーチを務めた後に、レッジーナで指揮官としてのキャリアを歩み始めた。1997年にはパルマをリーグ2位へ導くと、ユヴェントス、ミラン、チェルシー、パリ・サンジェルマン、レアル・マドリード、バイエルン、ナポリ、エヴァートンなどの監督を歴任し、多くのタイトルを獲得。2021年からはレアル・マドリードの指揮官として復帰し、自身4度目となるチャンピオンズリーグ制覇や、監督史上初となる5大リーグでのリーグタイトル獲得を達成している。
同メディアは、ブラジルサッカー連盟(CBF)のエドナルド・ロドリゲス会長がアンチェロッティ監督のブラジル代表監督就任を「確信している」と報道。クラブとの現行契約を2024年6月30日まで残している同監督だが、来年の「1月」か「6月」にはブラジル代表を率いることになるという。『TVグローボ』のナレーターを務めるルイス・ロベルト氏は、CBFが今月末にアンチェロッティ監督との合意を発表する予定だと述べた。
一方で、ブラジル代表で暫定監督を務めるラモン・メネゼス氏は、17日に行われたギニア代表との親善試合後にアンチェロッティ監督と合意に至ったことはないと明言しており、アンチェロッティ監督自身もクラブの意向次第で、さらなる契約延長に応じる姿勢を明かしている。
これまで数多くのクラブで成功を収めてきた同監督だが、ナショナルチームを率いた経験はいまだにない。イタリア人指揮官の次なる野望は“セレソン”にあるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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