レアル・マドリードに所属するクロース [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属する元ドイツ代表MFトニ・クロースの状態について、3日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
今シーズンもここまで公式戦26試合に出場し、レアル・マドリードの中盤を支えるクロースだが、現在「筋肉系の問題」を抱えている模様。3日のチームトレーニングを欠席し、身体の状態を明らかにするためさらなる検査を受ける予定で、同紙は「状況は芳しくないようだ」と伝えた。
そして今回の報道によると、同選手は5日に行われるラ・リーガ第27節レアル・ソシエダ戦の欠場が濃厚となっており、その後9日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16第2戦パリ・サンジェルマン(PSG)戦への出場が懸念されている。
レアル・マドリードはアウェイで迎えたPSGとの第1戦で0-1の黒星を喫しており、また次戦はMFカゼミーロとDFフェルランド・メンディが出場停止に。クロースも欠場となれば、カルロ・アンチェロッティ監督にとっては痛手になるだろうとも伝えられている。
By サッカーキング編集部
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