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FC東京から愛媛へ期限付き移籍のFW重松健太郎、栃木へ完全移籍

2014.01.07

FW重松健太郎が栃木へ完全移籍 [写真]=Getty Images

 FC東京から愛媛FCへ期限付き移籍しているFW重松健太郎は、移籍期間が満了し、栃木SCへの完全移籍が決まった。3クラブが7日に発表した。

 重松は1991年生まれの22歳。FC東京の下部組織出身で、2010年にトップチームに昇格した。2011年にアビスパ福岡へ、2012年途中にはヴァンフォーレ甲府への期限付き移籍を経験。2013シーズンは愛媛に期限付き移籍で加入し、リーグ戦25試合出場2得点を記録した。


 期限付き移籍期間満了にあたり、重松は愛媛に対して、「1年間という短い間でしたが、本当にお世話になりました。愛媛で得た経験を活かし、来シーズンはより成長した姿で、ニンスタのピッチで闘えることを楽しみにしています。最後になりますが、応援してくださったファン・サポーターのみなさまに感謝します。ありがとうございました」と、コメント。所属元のFC東京に対しては、「このたび、栃木SCに完全移籍することになりました。スクール生の頃から本当に長い間お世話になりました。ファン・サポーターをはじめとする東京の多くの方々にサポートしていただいたからこそ、今の自分があります。東京でプレーした経験を新たな場所で活かせるよう頑張ります。本当にありがとうございました」と、コメントを残した。

 そして、加入する栃木に対しては、「FC東京から加入することになりました。重松健太郎です。チームのJ1昇格のために強い気持ちを持って、常に全力でプレーしますのでよろしくお願いします」と、抱負を語った。


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