名古屋は24日、FW山﨑凌吾が京都サンガF.C.へ完全移籍することを発表 [写真]=Getty Images
名古屋グランパスは24日、FW山﨑凌吾が京都サンガF.C.へ完全移籍することが決定したと発表した。
現在29歳の山﨑は福岡大学から2015シーズンにサガン鳥栖へ入団した。その後、徳島ヴォルティスでプレーした同選手は2018年7月に湘南ベルマーレへ移籍すると、在籍1年半で明治安田生命J1リーグ通算47試合に出場し9ゴールを記録。湘南ベルマーレでの活躍が評価された山﨑は2020シーズンに名古屋グランパスへ加入した。
2021シーズンは公式戦32試合に出場し7ゴールを記録。なかでも、AFCチャンピオンズリーグ・グループG第3節ラーチャブリー戦ではハットトリックを達成し、4-0の勝利に大きく貢献している。
山﨑は同クラブ退団に際し、クラブ公式サイトでファミリーへコメントを残している。
「このたび、京都サンガF.C.に移籍することを決断しました。コロナ禍で声が出せない中でも、ファミリーの皆さまの心強い後押し、サポートがありACL出場、ルヴァンカップ優勝を掴むことが出来ました。本当に感謝しています。多くの経験をしたこの2年間を今後に生かして必ず成長したいと思います。そして素晴らしいスタッフ、チームメイトの仲間と一緒に戦えたことは僕の財産です。次は対戦相手として、皆さまと試合で会えるのを楽しみにしています。2年間ありがとうございました」
また、山﨑は京都サンガF.C.への加入に際し、クラブ公式サイトでコメントを残している。
「このたび、名古屋グランパスから加入することになりました山﨑凌吾です。京都サンガF.C.でプレー出来ることを非常に嬉しく思います。サポーターの方々と一体となれるサンガスタジアムでプレーすることが今から楽しみです! このクラブのために精一杯戦います!」
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By サッカーキング編集部
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