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日本代表のエースである本田圭佑は、やはり早くから世界を経験しているのですか?

2014.05.12

答え
プロ1年目に初の世界大会を経験も、全4試合中3試合はベンチで過ごす

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「目標はワールドカップ優勝」と公言する本田の世界デビューは意外にも遅い。名古屋グランパスに加入した2005年、U-20日本代表の一員として参加したワールドユース(現U-20ワールドカップ)が自身初の世界大会だった。

誕生日の3日前、初戦のオランダ戦にはスタメン出場を果たしたものの、スピード溢れる攻撃を仕掛けてくる相手を前に持ち味を発揮できず、後半途中に水野晃樹との交代を命じられている。チームがベスト16に駒を進める一方、2戦目のベナン戦以降、本田がピッチに立つことはなく、世界との距離を痛烈に感じたという。

それから3年後、08年の北京オリンピックでは、確固たるチャンスメーカーとしてU-23日本代表の中軸を担うようになっていたが、アメリカ、ナイジェリア、オランダに連敗。3戦全敗でグループリーグ敗退と、再び世界との差を突きつけられている。

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