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ハンブルガーSVvsヴォルフスブルク、カギを握るのは司令塔。乱打戦の予感も漂う好カード

2013.05.04

HamburgerSV_Wolfsburg

2013年5月5日(日)24:30キックオフ(日本時間)
ブンデスリーガ第32節 ハンブルガーSV(8位)vsヴォルフスブルク(11位)

 勝ち点44で8位につけるハンブルガーSVだが、第27節ではバイエルンに2-9の歴史的大敗を喫し、前節もシャルケに1-4と大差の敗北を喫するなど、不安定な戦いが続いている。

攻撃面では司令塔ファン・デル・ファールトが鬼気迫るゲームメークを見せ、弱冠20歳の韓国代表FWソン・ヒュンミンが11ゴールを挙げるなど一応の結果は残しているものの、ここまで50失点と守備が崩壊しており、それゆえに苦戦を強いられることが多い。前節のシャルケ戦ではサイドエリアでのチェックの甘さからクロスを何本も入れられ、中央の守備陣もボールウォッチャーになって相手FWの動き出しに対応できずに失点を重ねていった。

 守備に不安がある以上、攻めて勝つしかない。過去3試合はいずれも先制しており、そのうち2試合は逃げ切りに成功している。この試合でも序盤から果敢に攻め立て、早い時間に先制点を奪って優位に立ちたい。

 ヴォルフスブルクは前節にボルシアMGを下して勝ち点を40に乗せ、1部残留を決めた。シーズン序盤には最下位に沈み、監督交代も経験するなど激動のシーズンを過ごしてきたが、ようやく余計な重圧を感じることなく目の前の90分間に集中できるようになった。

 攻撃陣は好調だ。司令塔ジエゴは変幻自在のゲームメークを見せ、2試合連続でゴールも記録。前節のボルシアMG戦では1ゴール2アシストでマン・オブ・ザ・マッチに選出されている。また、わずか17歳の新鋭アルノルトも3試合連続ゴールと好調を維持。多彩な攻撃をうまく得点に結び付けられれば、ゴールラッシュの予感も漂う。

 シーズン開幕当初はチームの構想外になる屈辱を味わった日本代表キャプテンの長谷部は、代表とは異なり右サイドバックのレギュラーとして攻守両面にわたる活躍を見せている。この試合ではサイドに流れることの多いファン・デル・ファールトを食い止める役割を担う可能性が高く、このマッチアップにも注目だ。

写真●Bongarts/Getty Images

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