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“飛び級”15歳のFW久保建英、U-18クラブユース選手権で得点王に輝く

2016.08.04

得点王に輝いたFC東京U-18の久保建英(中央) [写真]=金子拓弥

 第40回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会決勝が4日に行われ、FC東京U-18と清水エスパルスユースが対戦。FC東京が2-0で勝利し、8年ぶり3度目の優勝を果たした。

 今大会の得点王に輝いたのは、通算5得点で並んだFC東京U-18のFW久保建英、清水ユースMF滝裕太、大宮アルディージャユースFW小柏剛の3名。

 久保はFCバルセロナの下部組織であるカンテラを退団後、FC東京の育成組織に加入。今季は中学3年生ながら“飛び級”でU-18チームに所属し、主力として活躍している。今大会においては、グループステージ3試合を含めた全7試合で途中出場。準決勝の川崎フロンターレU-18戦では、チームを勢いづかせる豪快なFK弾を決めている。

【得点ランキング】
1位:5点
久保建英(FC東京U-18)
滝裕太(清水ユース)
小柏剛(大宮ユース)

4位:4点
中野優太(清水ユース)
飛鷹啓介(JFAアカデミー福島U18)
安井拓也(神戸U-18)

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