アンチェロッティ監督がブラジル代表監督に就任するようだ [写真]=Getty Images
ブラジルサッカー連盟(CBF)は12日、レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督がブラジル代表の監督に就任することを発表した。
契約期間は2026年のワールドカップ(W杯)本大会までの約1年で、6月のワールドカップ予選(エクアドル代表戦とパラグアイ代表戦)から采配をふるうことも併せて発表している。なお、今月末の26日に予定されているブラジルでの代表メンバー発表もアンチェロッティ監督が行うとのこと。
CBFのエドナルド・ロドリゲス会長は「カルロ・アンチェロッティをブラジル代表の指揮官に迎えることは、表彰台の頂点を奪還するという我々の決意を世界に示すものだ」とコメント。欧州のクラブレベルで成功を収めてきた指揮官の就任を喜んだ。
W杯の南米予選は4試合を残しており、ブラジルは勝ち点21の4位。3位ウルグアイ、5位パラグアイとは勝ち点で並び、2位エクアドルまでは2ポイント差となっている。6位コロンビアも勝ち点20と差はないが、プレーオフ圏の7位ベネズエラまでは勝ち点「6」差という状況だ。
ブラジル『ESPN』によると、アンチェロッティ監督は月額77万ユーロ(約1億2500万円)を手にすることでCBFと合意しているとのこと。これは、2018年と2022年のW杯でブラジル代表を率いたチッチ元監督やドリヴァウ・ジュニオール前監督が手にした2倍以上の金額になるという。
現在64歳のアンチェロッティ監督は、現役引退後の1992年にイタリア代表のアシスタントコーチに就任し、指導者としてのキャリアをスタート。その後、レッジーナ、パルマ、ユヴェントスの監督を歴任すると、2001-02シーズン途中にミランの監督に就任。2度のチャンピオンズリーグ(CL)優勝やセリエA優勝など多くのタイトルをもたらした。
さらに、チェルシー、パリ・サンジェルマン、レアル・マドリード、バイエルン、ナポリ、エヴァートンといった国内外のクラブを率いて数々のタイトルを獲得。そして2021年7月から再びレアル・マドリードを指揮し、2度のラ・リーガ優勝、2度のCL優勝など、1期目と合わせてレアル・マドリードに15個のタイトルをもたらした。
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By サッカーキング編集部
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