2016.01.02

ジェラード、監督業のため来季で現役引退か「2016年が最後になるかも」

ジェラード
昨年12月にリヴァプールの練習に参加したジェラート [写真]=Liverpool FC via Getty Images
サッカー総合情報サイト

 ロサンゼルス・ギャラクシーに所属する元イングランド代表MFスティーヴン・ジェラードが、2016年限りで現役を引退する可能性があると明かした。イギリス紙『テレグラフ』が1日に報じた。

 35歳のジェラードは、9歳から下部組織に加入し、トップチームで17年間プレーしたリヴァプールを昨シーズン終了後に退団。同クラブでは公式戦689試合に出場し、180ゴールを記録した。また、2000年5月にデビューしたイングランド代表では、通算114試合に出場し、21ゴールを決めた。

 昨年夏にMLS(メジャーリーグサッカー)のLAギャラクシーに加入したジェラードだが、今シーズン最後の試合となった昨年10月28日のシアトル・サンダース戦後にも、「来季は、サッカー選手として僕のラストシーズンになるかもしれない」と、2016シーズン限りでの現役引退を示唆していた。

『テレグラフ』紙のインタビューに応じたジェラードは、「100パーセント確かではないが、2016年が選手として最後の年になるかもしれない」と引退の可能性を明言。その後はコーチ、監督の道に進むことが有力なようだ。

「僕は、21歳や22歳の頃からコーチングライセンスの取得を始めるべきだったと後悔しているんだ。その頃は多くの時間を無駄にしてしまった。ホテルで退屈なときは『The Office』や『The Sopranos』(ともにテレビドラマ)を見て過ごしていたからね」と後悔を明かすジェラードは、FA(イングランドサッカー協会)やクラブに対して、経験のある選手たちをもっと活かすべきだと主張した。

「FAと話し合いをした時、僕は『代表で一定の試合に出場した選手たちを試合から遠ざけず、もっと関わっていけるよう務めるべきだ』と言ったんだ。代表100試合、クラブでも700試合出場するような選手が去っていくのを、クラブやFAは許すべきではない。オファーできることはたくさんあるよ。多くのクラブは経験のある選手を簡単に手放そうとはしない。マンチェスター・Uでのライアン・ギグスやバルセロナのペップ・グアルディオラのようにね」

「選手たちには若い頃からコーチングライセンス取得のオファーをするべきなんだ。トレーニングはだいたい午後1時には終わり、その後ライセンス取得の勉強はできる。そうすれば、現役が終わってもすぐコーチになる準備はできているし、ゼロから退屈なコーチングの授業を受けなくて済むんだ」

 現在ジェラードは、MLSのオフシーズン(3月に新シーズン開幕)でイングランドに帰国。1月中にロサンゼルスへ戻るまで、古巣リヴァプールでユルゲン・クロップ監督のもと、練習にも参加していた。「感心されたいと思っていたよ。監督だけじゃなく去年まで一緒にプレーしたチームメイトにも、僕がまだやれるところを見せたかったね」と古巣での練習を振り返る。

 さらに、「彼らはいつも僕を歓迎してくれる。リヴァプールやFAは好意的に対応してくれるんだ。僕はイングランドに帰ってきて、解説の仕事を続け、クラブで過ごして経験を積み、監督たちを見て学ぼうとしている」とコーチングライセンス取得へ着々と歩みを進めている様子。「クロップとは話をしたよ。オファー自体はなかったが、クラブが僕の復帰を切望しているとの意向は伝えられた。具体的な話はなかったけどね」とリヴァプールにコーチとして復帰する可能性を示唆すると、「僕は基本的に2016年の11月や12月のスケジュールが空いている。それまでにコーチングライセンス取得のプロセスを75パーセント完了していたいね」と語った。

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