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ミクロネシア連邦代表が3試合合計で114失点…最大得点差は0-46

2015.07.09

3試合で114失点を喫したミクロネシア連邦代表(パシフィック・ゲームズ公式HPのキャプチャ)

 パプア・ニューギニアで開催されているパシフィック・ゲームズ・男子サッカー競技のグループステージ第3節が7日に行われ、ミクロネシア連邦代表がバヌアツ代表に0-46で敗れた。

 ミクロネシア連邦代表は第1節のタヒチ代表戦で0-30、第2節のフィジー代表戦でも0-38で敗れているため、今大会3試合で114失点を喫した。イギリス紙『デイリー・メール』など各メディアが報じている。

 パシフィック・ゲームズは主に南太平洋諸国が参加する総合競技大会で、1963年に第1回大会がフィジーのスバで開催され、以後4年に1度開催されている。同大会の男子サッカーはリオデジャネイロ・オリンピック予選を兼ねており、チームは23歳以下で構成されているため国際Aマッチには認定されず、最大得点差の公式記録には含まれない見込み。

 ミクロネシア連邦代表を率いるスタン・フォスター監督は、地元ラジオ『Radio New Zealand』のパプア・ニューギニア支部に対し「私はこの結果に驚かされることはない。彼らは10代後半で構成されている。だから私はこのチームを選んだんだ」とコメントしている。

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