ヘルタ・ベルリンにとって、久しぶりの勝利となった [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第32節が26日に行われ、日本代表MF細貝萌の所属するヘルタ・ベルリンとブラウンシュヴァイクが対戦。細貝は先発出場した。
ホーム戦に臨んだヘルタ・ベルリンは、前半をスコアレスで折り返したが、61分に先制点を奪う。右CKがゴール前にこぼれたところを、ジョン・アンソニー・ブルックスが左足で押し込んだ。
均衡を破ると、77分にも追加点をマーク。アドリアン・ラモスのシュートがGKに弾かれたところをサミ・アラギが詰めて、ゴールネットを揺らした。
2ゴールを挙げたヘルタ・ベルリンは、守備陣も完封。2-0と快勝して、10試合ぶりの白星を挙げた。なお、細貝はフル出場している。
【スコア】
ヘルタ・ベルリン 2-0 ブラウンシュヴァイク