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米女子代表GKソロ、スウェーデンのプレーを批判「非常に臆病だった」

2016.08.13

リオデジャネイロ・オリンピックを戦ったアメリカ女子代表GKソロ(写真は南アフリカ戦) [写真]=Getty Images

 リオデジャネイロ・オリンピック・女子サッカー競技の準々決勝が12日に行われ、アメリカ女子代表はスウェーデン女子代表と対戦した。試合は1ー1のままPK戦に突入すると、アメリカが2度失敗し、3ー4で敗戦。試合後、GKホープ・ソロがコメントを残している。アメリカ紙『ロサンゼルス・タイムズ』などが12日に伝えた。

 同試合にフル出場し、PK戦では相手のシュートを1本防いだソロ。オリンピック4連覇を逃す結果となったが、「私たちはクリエイティブな試合をした。得点する機会もたくさん作った。気持ちを示せたし、私はこのチームをとても誇りに思う」と胸を張った。

 さらに、「今日はベストなチームが勝てなかった。私は強く、確かにそのことを思っている」と続け、試合内容ではスウェーデンを完全に上回っていたと分析した。

 相手のプレーに関してソロは、「スウェーデンは後ろに引いていた。彼らはオープンにプレーしたがらず、パスも回したがらなかった。素晴らしいサッカー、面白いサッカーをしたがらなかった」と批判。その様子を「非常に臆病だった」とまとめ、「けれどそんな彼らが勝ち、次へ進むのね」と悔しがった。

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