アタランタ戦を観客席から観戦したトッティ氏 [写真]=Getty Images
セリエAの開幕節が20日に行われ、ローマはアウェイでアタランタと対戦。昨シーズン限りで現役を引退し、ローマの幹部に就任した元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティ氏が、試合を観戦し自身のFacebookでコメントした。
試合はマンチェスター・Cからローマに新加入したセルビア代表FWアレクサンドル・コラロフがFKを直接決め、1-0で開幕戦を白星で飾った。
スーツに身を包み、選手としてではなく、幹部として初めて試合を観客席で観戦したトッティ氏は「観客席から試合を観るのはとても辛い! 最初の試合で結果を出した選手たちを称え、そして声援を送りたい。厳しい戦いだけど、興奮を得られる一年になるだろう。フォルツァ・ローマ(がんばれ、ローマ)!」と投稿。愛するチームの今シーズンの飛躍を祈り、エールを送った。
https://www.facebook.com/FrancescoTottiOfficial/posts/901869669966071
現在40歳のトッティ氏は2016-17シーズン限りで、24年間にわたりトップチームでプレーしてきたローマを退団。現役続行の道を模索し、東京ヴェルディなどとも交渉をしてきたが、引退を決断した。今シーズンからローマのディレクターとして、新たなキャリアのスタートを切っている。
By サッカーキング編集部
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