ローマ移籍決定が秒読み段階となったDFナチョ [写真]=Real Madrid via Getty Images
レアル・マドリードに所属するスペイン人DFナチョ・フェルナンデスがローマへ移籍する見通しとなった。スペイン紙『アス』が18日に報じている。
報道によると、ナチョの代理人が18日にレアル・マドリードの幹部と会談の場を設け、移籍に際しての詳細部分の確認を行った模様だ。移籍決定は秒読み段階になっていると見られている。なお、移籍形態は1年間のレンタルで、ローマがナチョを買い取って完全移籍へ移行する場合は移籍金1100万ユーロ(約12億9000万円)、レアル・マドリードが同選手を復帰させる場合は1500万ユーロ(約17億6000万円)を支払う必要があるようだ。
ローマは今年1月と6月にナチョへの関心を報じられ、今夏の移籍市場における補強ターゲットに据えていると伝えられていた。同選手は1990年生まれの26歳。今シーズンはリーガ・エスパニョーラで16試合出場にとどまった。
By サッカーキング編集部
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