モラタとポグバ(左から)の去就をめぐってユーヴェとレアルが会談へ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードとユヴェントスが近日中に会談の場を持ち、スペイン代表FWアルバロ・モラタやフランス代表MFポール・ポグバについての交渉を行う見通しとなった。イギリス紙『デイリーメール』が9日に報じている。
同紙によると、ユヴェントスのスポーツディレクターを務めるジュゼッペ・マロッタ氏が来週中にマドリードを訪れ、レアル・マドリード側と会談を行う模様。買い戻しオプション行使によるレアル・マドリード復帰が有力視されているモラタについて、ユヴェントスは移籍金5000万ポンド(約77億4000万円)を支払うことで再獲得を目指しているという。
なお、レアル・マドリードはモラタを買い戻しオプション行使で復帰させた後、すぐに他クラブへ売却する見通し。同選手についてはチェルシーやアーセナルも獲得を目指していると報じられている。
一方、レアル・マドリードはユヴェントスのポグバ獲得を狙っている。同選手の獲得へ向けて、移籍交渉にスペイン代表MFイスコの譲渡やクロアチア代表MFマテオ・コヴァチッチのレンタル移籍を盛り込む可能性を報じられている。
By サッカーキング編集部
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