ユヴェントス戦に出場したミランの本田圭佑(左) [写真]=Getty Images
セリエA第32節が9日に行われ、日本代表MF本田圭佑が所属するミランはホームでユヴェントスと対戦し、1-2と逆転負けを喫した。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、同試合の採点を発表。2試合ぶりに先発メンバーに名を連ね、74分までプレーした本田には「5.5」と、及第点を下回る評価が与えられた。(最低1点、最高10点)
寸評では、「『もしユーヴェに敗れれば監督でも他の選手たちのせいでもなく自分の責任』と試合前に話していた。おそらくそうではないにしろ、パフォーマンスは十分ではなかった。1-1の同点とされる前には容易に自分のボールにできたのだが、ボールを流してタッチラインを割らせてしまい、その後の攻撃で失点を喫している」と、敗戦が本田ひとりの責任ではないとしつつ、失点につながるミスがあったと指摘している。
なお、ミランの最高点は元ブラジル代表DFアレックスの「6.5」、最低点はコロンビア代表FWカルロス・バッカの「4.5」となった。また両チーム通じての最高点はユヴェントスのイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンで「8.5」の高評価を得た。
ミランは次節、17日に敵地でサンプドリアと対戦する。
By サッカーキング編集部
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