サラー(左)とマッチアップした長友(右) [写真]=Inter via Getty Images
セリエA第30節が19日に行われ、ローマと日本代表DF長友佑都が所属するインテルが対戦。インテルは53分、クロアチア代表FWイヴァン・ペリシッチのゴールで先制したものの、84分にローマのベルギー代表MFラジャ・ナインゴランに同点ゴールを許して1-1で引き分けた。長友はフル出場を果たしている。
試合後、長友がアウェーでの引き分けを振り返った。イタリアメディア『CalcioNews24』がコメントを伝えている。
長友は「(ロベルト)マンチーニ監督から、(モハメド)サラーのマークをするように言われていたんです。注意して任務を遂行できるようにマネージメントしてくれました。相手を抑えるために、オーバーラップの回数を制限していました」と、守備に重きを置いて試合に臨んだことを明かした。
そして「僕たちは大いなる犠牲心を持って、集中力と忍耐力を持ち続けて、最初の1分から戦いました。素晴らしい結果を得ることができたと思います」と、敵地での勝ち点1獲得に前向きな感想を語っていた。
インテルは次節、4月3日にトリノとホームで対戦する。
By サッカーキング編集部
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