2016.02.04

長友はフル出場で貢献…インテルがホームで完封、5戦ぶり白星

長友佑都
フル出場で勝利に貢献した長友佑都(左) [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 セリエA第23節が3日に行われ、日本代表DF長友佑都のインテルとキエーヴォが対戦。長友は右サイドバックで起用され、リーグ戦4試合ぶりの先発出場を果たした。

 1月31日に行われた前節のミラン戦で0-3と大敗を喫したインテル。1月27日のコッパ・イタリア準決勝ファーストレグでもユヴェントスに0-3で敗れているだけに、ホームゲームで苦境を脱したいところだ。中2日で臨む一戦、ロベルト・マンチーニ監督は先発メンバーを5名入れ替え、長友のほか、ブラジル人DFアレックス・テレスとフランス代表MFジョフレイ・コンドグビア、アルゼンチン代表FWロドリゴ・パラシオ、同FWマウロ・イカルディを起用した。

 一方のキエーヴォは、前節のユヴェントス戦と前々節のラツィオ戦で各4失点を喫して敗れており、リーグ戦3試合勝ちなしと苦しんでいる。敵地での一戦で浮上のきっかけを掴みたい。

 インテルは13分、マルセロ・ブロゾヴィッチが右サイド深くでパスを受け、中央へ折り返す。待っていたイカルディが強烈なシュートで枠を捉えたが、GKアンドレア・セクリンの好守に遭い、先制点とはならなかった。22分には攻撃参加した長友を起点とした展開で、エデルとパラシオを経由したパスを受けたコンドグビアが狙ったが、ゴールならず。なかなか先制点を決めることができない。

 チャンスを作りながら均衡を破れないインテルは、33分にショートコーナーからブロゾヴィッチが強烈なミドルシュートを放ったものの、GKセクリンに阻まれる。直後の34分にも右CKからイカルディがヘディングシュートを放ったが、わずかに枠の外へ。前半はキエーヴォにシュートを打たせず、一方的に押し込んだものの、0-0でハーフタイムを迎えた。

 嫌な流れで後半を迎えたインテルだが、前半とは打って変わって開始早々にチャンスをモノにする。48分、セットプレーの流れからゴール前で混戦となり、最後はイカルディが押し込んでゴールネットを揺らした。インテルがようやく均衡を破り、リードを奪った。

 リードを奪ったインテルは、反撃に転じるキエーヴォに押し込まれる場面が前半よりも増えたものの、同点ゴールを許さない。後半はイエローカードが飛び交い、やや荒れた展開となったが、1-0のまま終盤へ。3分と表示されたアディショナルタイムも、インテルは最後まで集中力を切らさず、1点を守り切った。

 試合は1-0で終了。インテルが競り勝ち、リーグ戦5試合ぶりの勝利を収めた。長友はフル出場を果たし、勝利に貢献した。

 7日に行われる次節、インテルはアウェーでヴェローナと対戦。キエーヴォは同日、トリノとのアウェーゲームに臨む。

【スコア】
インテル 1-0 キエーヴォ

【得点者】
1-0 48分 マウロ・イカルディ(インテル)

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