決勝点を決めたラファエル・ゲレイロ[写真]=Getty Images
大雪の影響で延期となっていたブンデスリーガ第13節バイエルン対ウニオン・ベルリンの一戦が24日にアリアンツ・アレーナで行われた。
2位バイエルンは21日に行われたリーグ第18節でブレーメンに0-1で敗れて、4試合ぶりの黒星を喫し、首位レバークーゼンとの勝ち点差が「7」となった。一方、15位に低迷するウニオン・ベルリンは、リーグ第18節でフライブルクと引き分け、延期分の第13節に臨んだ。
試合は立ち上がりから一方的にバイエルンが攻撃を仕掛ける展開となった。セカンドボールを回収して、2次攻撃、3次攻撃を繰り出し、何度も決定機をつくっていく。
しかし、ウニオン・ベルリンも我慢強く中央を固めて守り、得点を許さなかった。前半はこのままスコアレスで終了し、ハーフタイムへ突入した。
前半は苦戦を強いられたバイエルンだが、後半開始早々に得点を奪う。46分、ハリー・ケインのシュートはポストに阻まれるが、跳ね返ったボールを拾ったラファエル・ゲレイロが左足のアウトでシュート。これがゴールネットに突き刺さり、バイエルンが先制に成功した。
先制点で勢いづいたバイエルンは、55分にも決定機をつくる。コンラート・ライマーからパスを受けたレロイ・サネがゴール前に折り返し、最後はケインがダイレクトでシュート。これがゴールネットに吸い込まれた。しかし、VARが介入し、レロイ・サネがオフサイド。追加点は認められなかった。
圧倒的に試合を支配され、苦しい展開となったウニオン・ベルリンだったが、71分にカウンターから絶好機を迎える。アレックス・クラールが右サイドからクロスを入れると、走り込んだケヴィン・ベーレンスがペナルティエリア内でライマーに倒される。しかし、これはノーファウルの判定でウニオン・ベルリンにPKは与えられなかった。
その後、レロイ・サネとタッチライン際で衝突したウニオン・ベルリンのネナード・ビェリツァ監督が退場処分になるなど、両チームがヒートアップする場面もあったが、試合はこのまま1-0で終了。
バイエルンは首位レバークーゼンとの勝ち点差を「4」に縮めた。
【得点者】
1-0 46分 ラファエル・ゲレイロ(バイエルン)
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By サッカーキング編集部
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