ウニオン・ベルリンとヴォルフスブルクが対戦した [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第15節が9日に行われ、MF遠藤渓太が所属する5位ウニオン・ベルリンは、ホームで6位ヴォルフスブルクと対戦した。前節出番のなかった遠藤は6試合連続のベンチスタートとなったが、今節も出場はなかった。
試合は10分、ヴォルフスブルクが先制。左からのコーナーキックにレナト・シュテフェンが頭で合わせた。しかしウニオン・ベルリンは29分、ハイプレスから敵陣でボールを奪ってショートカウンターを展開すると、最後はシェラルド・ベッカーが右足で突き刺して同点に追いつく。試合はタイスコアで折り返した。
50分、中央を割られたヴォルフスブルクは、マクシミリアン・アルノルトがゴール前でタイウォ・アウォニイを倒し、1発レッドカードで退場処分となった。エリア手前でフリーキックを獲得したウニオン・ベルリンは、キッカーのロベルト・アンドリッヒが直接沈めて逆転に成功した。
数的不利でビハインド迎えたヴォルフスブルクは65分、相手のハンドでPKを獲得。キッカーのワウト・ウェクホルストはコースを読まれながらもゴール左下隅に流し込み、試合は振り出しに戻った。
試合は引き分けのまま終わり、ウニオン・ベルリンは3試合ぶりのドローで2連勝ストップ、ヴォルフスブルクは5試合ぶり7回目のドローで2戦未勝利となった。次節、ウニオン・ベルリンは15日にホームでレヴァークーゼンと、ヴォルフスブルクは16日にホームでライプツィヒと対戦する。
【得点者】
0-1 10分 レナト・シュテフェン(ヴォルフスブルク)
1-1 29分 シェラルド・ベッカー(ウニオン・ベルリン)
2-1 52分 ロベルト・アンドリッヒ(ウニオン・ベルリン)
2-2 65分 ワウト・ウェクホルスト(ヴォルフスブルク)
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By サッカーキング編集部
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