アヤックスに所属するデスト [写真]=Getty Images
バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOが、アヤックスに所属するアメリカ代表DFセルジーニョ・デストについて語った。15日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
デストは現在19歳ながら今シーズンのリーグ戦20試合に出場し、チャンピオンズリーグでもピッチに立つなどレギュラー級の活躍を見せている。そんな同選手に対して獲得へ興味を抱いていると伝えられているバイエルンのルンメニゲCEOだが、ブンデスリーガに関するビデオ記者会見で、移籍市場について以下のように語った。
「選手の移籍について話すのは時期尚早だ。今の主な目的はシーズンを終えることだからね。終了を迎えてから、ミュンヘンに来る選手について話を進めたいと思っている。ただ、今後の移籍市場は過去数年のものとはまったく異なるものになるだろうけどね」
またルンメニゲCEOは、来シーズンのプレシーズンについても「新型コロナウイルスの感染予防のため、ドイツ国外でプレシーズンを計画することは困難になるだろう。例えば、アメリカでは大統領が重要でないフライトをキャンセルしている。他国でプレシーズン行なうのは不可能だと思うね」とコメントしている。
By サッカーキング編集部
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