チームを救う活躍を披露する伊藤達哉 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第32節が28日に行われ、先発出場したハンブルガーSVの伊藤達哉がヴォルフスブルク戦でリーグ戦初アシストを達成した。
42分、伊藤が敵ペナルティエリア内右で仕掛けると、相手のファールを誘いPKを獲得。これをボビー・ウッドが冷静に決め先制点を決めた。
さらに前半アディショナルタイム2分、今度は左サイドに広がった伊藤がボールを受けると中央に向かってクロスをあげる。これをルイス・ホルトビーが頭で巧みに流し込み2点目を奪った。伊藤はブンデスリーガ初アシストを記録した。
伊藤は前半だけで2ゴールに絡む活躍を披露した。