2016.03.01

大迫、ベンチ外の理由は「ブーイングから守るため」…ファンから信頼得られず

大迫勇也
ケルンで厳しい立場に置かれている大迫勇也 [写真]=Bongarts/Getty Images
ドイツ最大のサッカー専門誌『kicker』日本語版

 2月26日に行われたブンデスリーガ第23節で、FW大迫勇也が所属するケルンと日本代表FW原口元気が所属するヘルタ・ベルリンが対戦した。大迫は同試合でベンチ入りが見送られていたが、その理由は不振ではなく『ファンのブーイングから守るためだった』ようだ。『ビルト』紙の報道をドイツ誌『キッカー』日本語版が伝えている。

 記事の中でペーター・シュテーガー監督は「大迫は素晴らしいサッカー選手だ。しかし、彼にとってホームでプレーすることの方が難しいと感じたんだよ。ファンからあまり恩恵を受けることはできないだろうからね」とコメント。さらにマネージャーのヨルグ・シュマッケ氏も「ファンからそこまでの信頼を得られていない。先発起用じゃなければ、あとから投入することは難しいだろうね」と述べた。

 そこでビルト紙は『期待を背負う選手から、ブーイングを浴びる選手となってしまった』と掲載。大迫はここまでリーグ戦17試合に出場しながらもわずか1得点しかあげられておらず、ケルンFW陣の中では今シーズンから加入したフランス人FWアントニー・モデストだけが結果を出していると指摘している。

 シュマッケ氏は「ユウヤには成功の経験が必要だ。できればホームがいいね。それでファンたちは、多くの人々が思っているよりも彼はもっとできる選手だと気づくことだろう」と大迫の奮起に期待を込めた。また、29日の会見でシュテーガー監督は「練習では、とてもいい選手であると見ている。彼が呪縛から解き放たれるよう、我々はその助けをしたい」と、大迫を全面的にバックアップすることを約束した。

 果たして大迫はこの苦難を乗り越え、再び「半端ない」プレーでケルンファンを熱狂させることができるだろうか。

 次節、ケルンは3月1日に敵地でインゴルシュタットと対戦する。

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