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今季初ゴールの原口、独誌ベストイレブンに選出…MOMにも輝く

2015.09.14

シュトットガルト戦で今季初ゴールを決めたFW原口元気(右) [写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第4節が11日から13日にかけて行われた。ドイツ誌『キッカー』が同節における日本人選手の採点を発表している。

 ヘルタ・ベルリン所属のFW原口元気は、12日にホームで行われたシュトットガルト戦で、開始14分に先制ゴールを獲得。今シーズン初得点を記録し、2-1の勝利に貢献した。同誌は、原口に「2.0」(最高点1、最低点6)の採点をつけて高く評価。さらに原口は、同誌が選出したシュトットガルト戦のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に輝き、第4節のベストイレブンにも選ばれた。

 また、MF清武弘嗣とDF酒井宏樹の所属するハノーファーは、MF香川真司の所属するドルトムトと対戦。3選手とも先発出場し日本人対決が実現した。すると、得点やアシストこそなかったものの両チームのトップ下でそれぞれ出場した清武と香川が活躍。復帰を果たした清武は先制点の起点となり、香川は2得点に絡んでいる。同誌は、清武に「2.0」、香川に「2.5」の高採点をつけ、日本人のトップ下対決は清武に軍配が上がった。

『キッカー』誌のブンデスリーガ第4節における日本人選手の採点は以下のとおり。
 
原口元気ヘルタ・ベルリン
対シュトットガルト(2-1◯)フル出場
1ゴール、MOM、ベストイレブン
採点:2.0(チーム平均:3.3)

香川真司ドルトムント
ハノーファー戦(4-2)先発出場、90分で途中交代
採点:2.5(チーム平均:3.2)

清武弘嗣ハノーファー
ドルトムント戦(2-4)先発出場、79分で途中交代
採点:2.0(チーム平均:3.6)

酒井宏樹ハノーファー
ドルトムント戦(2-4)フル出場
採点:3.5(チーム平均:3.6)

長谷部誠フランクフルト
ケルン戦(6-2)フル出場
1アシスト
採点:2.5(チーム平均:2.3)

大迫勇也ケルン
フランクフルト戦(2-6)後半49分から出場
採点:4.0(チーム平均:4.8)

武藤嘉紀(マインツ)
対シャルケ戦(1-2)フル出場
採点:3.5(チーム平均:3.7)

 なお、ハンブルガーSV所属のDF酒井高徳はベンチ入りするも出番なし(対ボルシアMG戦、3-0◯)。シャルケ所属のDF内田篤人とケルン所属のMF長澤和輝はメンバー外となっていた。

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