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アイスランド代表監督、予選突破の理由を語る「国がいつも味方に」

2015.09.08

アイスランド代表を率いるラーゲルベック監督 [写真]=VI Images via Getty Images

 ユーロ2016予選が6日に行われ、グループAではアイスランド代表がカザフスタン代表と対戦し、0-0の引き分けに終わった。これにより、同組首位のチェコ代表とともにアイスランドの2位以内が確定し、本戦出場を決めている。アイスランドを率いるラーシュ・ラーゲルベック共同監督が試合後にコメントをし、UEFA(欧州サッカー連盟)公式サイト『UEFA.com』が伝えた。

 同サイトによると、国土面積約10万平方キロメートルで人口わずか32万9100人のアイスランドは、ユーロ予選を通過した史上最小の国となったという。ラーゲルベック監督は、小国であることが勝ち上がりに貢献したと考えているようだ。「このような小さい国であることが助けになったと思う。何かが起こった時にコントロールしやすく、国がいつも味方になってくれる」と、その理由を明かした。

 また、「どの試合にも勝ちにいっているし、本大会で大国と対戦することも恐れていない。我々は2度の予選で強豪を倒してきたんだ。これからも続けていける」と、ユーロ予選でチェコやオランダなどに勝利したように、本戦でも結果を残せると自信を口にしている。

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