PSGに所属するエンバペ [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・エンバペは、来週にもレアル・マドリードとの契約締結に至る可能性があるようだ。11日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
今シーズン限りでPSGとの契約満了を迎えるエンバペに関しては、かねてよりその去就に大きな注目が集まっていた。そして今回の報道によると、現在同選手とレアル・マドリードとの交渉は激化しており、来週18日(金)までに正式な契約を結ぶ可能性があるという。同紙は「ついに歴史に刻まれる日が来週の金曜日に迫ってきている」と報じた。
また、レアル・マドリードとPSGは9日に決着したチャンピオンズリーグ・ラウンド16でも対戦しており、エンバペはクラブへこの2試合が終わるまで交渉を進めないでほしいと伝えていたとのこと。移籍が決まることによって、試合の雰囲気が複雑化することを懸念していたようだ。
少年時代からレアル・マドリードでプレーする夢を抱いていたとされるエンバペは、ついにその夢を叶えることになるのだろうか。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト