マンチェスター・Cを率いるグアルディオラ監督 [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、“マンチェスター・ダービー”を振り返った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
プレミアリーグ第29節が8日に行われ、マンチェスター・Cはアウェイでマンチェスター・Uと対戦。30分にセットプレーから失点を許すと、試合終了間際にGKエデルソンのミスから追加点を奪われ、0-2で敗れた。
この結果、マンチェスター・Cは今季リーグ戦の敗戦数が「7」に。データサイト『OPTA』によると、1シーズンのリーグ戦で7敗は、グアルディオラ監督が指揮官キャリアをスタートさせてから最多の黒星数となった。
今季マンチェスター・Uには2009-10シーズン以来となるシーズンダブルを喫してしまったグアルディオラ監督だが、「いい試合だった。我々はいいプレーをした。試合の支配の仕方はとても良かった」とダービーを振り返った。
「我々は少しミスをしてしまった。前半は特にね。アタッキングサードに入った時にはもっとアグレッシブにならないといけない。我々は失点を喫したが、あれは許してはならなかった。後半は良かったと思うよ。ユナイテッドには祝福を送りたい」
マンチェスター・Cは次戦、11日にホームでアーセナルと対戦する。