アーセナルは敵地でエヴァ―トンと対戦した [写真]=Getty Images
プレミアリーグ第18節が21日に行われ、アーセナルはアウェイでエヴァートンと対戦した。
ここ数日でそれぞれカルロ・アンチェロッティ氏とミケル・アルテタ氏を新監督として発表したエヴァートンとアーセナル。この試合では両氏はスタンドから試合を見つめた。
エヴァ―トンは11分、アレックス・イウォビがプレー続行不能となりジェンク・トスンと交代。早い時間帯から交代カードを1枚切ることとなった。
前半はエヴァ―トンがより多くのチャンスを作ったが、両チームともに決定的な場面はなく、スコアレスで試合を折り返した。
アーセナルは51分に最初の決定機を迎える。コーナーキックのチャンスから、ピエール・エメリク・オーバメヤンが右足で合わせてゴールを狙う。しかしこれはエヴァ―トンのGKジョーダン・ピックフォードが好セーブで防ぎ、エヴァートンは難を逃れる。
一方のエヴァートンも68分にリチャーリソンを中心に猛攻をかける。しかしこれは相手の堅守に阻まれ得点には繋がらない。
そのまま膠着状態が続き、スコアレスドローで試合は終了した。両チームとも攻め手を欠いた結果となった。
By サッカーキング編集部
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