ブライトンはヒュートン監督の解任を発表した [写真]=Getty Images
ブライトンは13日に、指揮官を務めていたクリス・ヒュートン監督の解任をクラブ公式HPにて発表した。
同クラブは今シーズン、9勝9分け20敗を記録し17位となった。降格の恐れも大いにあったが、下位3クラブの不調によりどうにか残留。しかし、同クラブの成績不振の責任はヒュートン監督が取ることとなったようだ。
クラブCEOを務めるトニー・ブルーム氏は次のように語っている。
「私がブライトンの最高責任者に就任してから、これほど難しい決断を下したのは初めてだ。しかし、残念ながら我々のシーズン後半の成績不振を思い返すと、仕方がないのかもしれない」
「後半の23試合のうち、わずか3勝にとどまっていた我がクラブは降格の可能性を本格的に恐れていた。ヒュートン監督に責任を負わせようとしているわけではないが、指揮官の影響は大きいと言える」
「私は彼にとても感謝している。このクラブがここまでこれたのもヒュートン監督のおかげで、今後の活躍を大いに期待しているよ」
ブライトンは現段階では新監督についての情報を発表していないが、近日公開するとのことだ。
By サッカーキング編集部
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